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項羽と劉邦 (小説) : ミニ英和和英辞書
項羽と劉邦 (小説)[こううとりゅうほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ, はね]
  1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits 
: [りゅう]
 【名詞】 1. axe 2. kill 
: [ほう, くに]
 (n) country
小説 : [しょうせつ]
 【名詞】 1. novel 2. story 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

項羽と劉邦 (小説) : ウィキペディア日本語版
項羽と劉邦 (小説)[こううとりゅうほう]

項羽と劉邦』(こううとりゅうほう)は、司馬遼太郎古代中国を舞台にした歴史小説
1970年代半ばより数度訪中取材し、1977年から79年にかけ『小説新潮』に連載された。連載時の題名は『漢の風、楚の雨』(かんのかぜ そのあめ)で、初版単行本(全3巻:新潮社、1980年6~8月)刊行に際し変更された。
新潮文庫全3巻(初版1984年→改版2005年)で重版。『司馬遼太郎全集 45. 46』(文藝春秋)に収録。
== 概略 ==
始皇帝の死後、各地で反乱が相次いだ。江南項羽は叔父項梁とともにを復興し、やがて秦を滅ぼすが、その軍勢の中には沛公劉邦がいた。
戦では百戦百勝の楚の鬼神・項羽と、その人柄によって周囲に賢人を得たの劉邦。2人を軸に人物群像の興亡を描く。
始皇帝の死から、陳勝・呉広の乱を経て楚漢戦争まで活躍する群雄たちに、綺羅星の如く次々とスポットが移る群像劇となっており、秦軍の名将章邯の悲劇に筆を割いたり、単純に愚者・悪役として処理されがちな宋義趙高らにも、彼らなりの立ち位置での視点論点を与えているのが特徴である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「項羽と劉邦 (小説)」の詳細全文を読む




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